監修 : 管理栄養士 SUGI
お味噌は食べる日焼け止め!?
体の内から美白をサポート

調味料の「さ・し・す・せ・そ」の「そ」として日本の食文化を古くから支えてきた、
「お味噌」じつは、美肌と美白を叶える栄養素たっぷりのスーパーフードだということをご存知でしょうか?
最新の研究で、お味噌に含まれる「遊離リノール酸」(ユウリリノールサン)が、高級化粧品にも匹敵する美白効果があることが分かってきました!
毎朝一杯の味噌汁が、夏の紫外線ダメージや、冬のうっかり日焼けをなかったことに!?
食べなきゃ、飲まなきゃ、もったいない!
日本人のソウルフードである「お味噌」の秘めたる美白パワーをご紹介します!
目次
- お味噌の栄養。日本が誇る元祖スーパーフード!
- お味噌誕生の歴史。じつは日本が起源じゃない!?
- お味噌を食べると美白になる!?
- 美白だけじゃない!お味噌に秘められた数々のスキンケア効果
- 15/e organicおすすめのお味噌!
お味噌の栄養。
日本が誇る元祖スーパーフード!

お味噌とは、主原料である大豆を微生物の力で発酵させた食品です。
その栄養価も非常に高く、健康維持に不可欠な必須アミノ酸9種類のすべて、またビタミン、食物繊維、イソフラボン、カリウム、マグネシウム、炭水化物などの多くの栄養素が含まれています。
まさに、”元祖スーパーフード”として、昔からいまに至るまで愛される和食の代表調味料です。
お味噌誕生の歴史。じつは日本が起源じゃない?!

お味噌の知られざる「美白効果」のご紹介の前に、
お味噌についてより深く知るために、まずは、その歴史をひも解いていきます。
その起源は、「中国」「日本」「韓国」という3つの説があるようです
①「中国」であるとされる説
さかのぼること紀元前700年…古代中国の王朝の周の時代の古文書「周礼(しゅうれい)」に記された「醤」とされています。
当時の「醤」は、獣肉や魚肉をたたき潰したものを雑穀の麹と塩・酒を混ぜ、壷に漬け込んで熟成させたもので、いまで言うソースや醤油のような使い方をしていたようです。
のちの紀元前1世紀頃になると、大豆や雑穀と塩を発酵させた「豉(し/くき)」が登場します。
②「日本」であるとされる説
紀元前131世紀(13100年)~紀元前10世紀(10000年)ごろの縄文時代の日本にあった、どんぐりで作った「縄文みそ」が世界初のお味噌とされる説もあります。
そして、先述の中国の“醤”が、飛鳥時代から奈良時代ごろの遣唐使により稲作や仏教という中国文化とともに日本へ伝えられたことをきっかけに、現代の日本独自のお味噌へ形を変えていったのではないかとも考えられています。
③「韓国」であるとされる説
大豆原産国である韓国であるという説もあります。韓国の古書「朝鮮食物誌」(鄭大聲著)には、「大豆を原料としたみそや醤油の原型は朝鮮半島から来た」と記され、平壌市のナムギョンとピョデで発掘された遺跡からも、紀元3000年中盤の古代朝鮮の時代のものとされる大豆が発見されています。
そして平壌中部地方では、”韓国のみそ汁”が約1500年以上も前から親しまれているという食文化の歴史記述もあり、これが大豆を使ったお味噌の起源とも言われています。
どの説を起源とするかの真偽はいまも分かってはいませんが、いずれにしても、お味噌の起源は日本の周辺アジア圏で生まれ、発酵食品として、アジアの人々の食文化を今にいたるまで支えてきたことは間違いありません。
お味噌を食べると美白になる!?

日本食の基本調味料として、昔から愛され、親しまれてきたお味噌。
元来、農耕民族であり穀物主食が中心だった日本人にとっての重要なたんぱく源として、その食文化に深く根付いてきました。
しかし近年の研究により、その栄養価は単なる豊富なタンパク質の補給源以上の美容効果があることが分かったのです。
それが、お味噌独自の美白に導く栄養成分「遊離リノール酸」(ユウリリノールサン)です!
「遊離リノール酸」とは、お味噌の原料の大豆に多く含まれている「リノール酸」が微生物による発酵の過程で変化したものです。
この「遊離リノール酸」には、色素細胞のメラノサイトを活性化させるチロシナーゼという酵素の生成を抑制する効果があることが、近年の研究により発見されました。
色素細胞のメラノサイトを活性化させないことが、しみの原因となるメラニンの生成を抑えることに繋がります!
この研究で高級化粧品に配合される美白成分 “アルブチン” にも匹敵する美白効果を発揮することが分かったのです。
つまりお味噌は、食べることで体の中から美白へ導いてくれ、肌を黒くするメラニンの合成を抑制しながら白い肌を保ってくれるのです。
美白だけじゃない!
お味噌に秘められた数々のスキンケア効果
お味噌には、イソフラボンやアミノ酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ナイアシン、ナトリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、食物繊維など、数多くの美容に効く栄養成分が含まれています。
たとえばイソフラボンには、肌細胞にダメージを与える「活性酸素」の働きを抑えてくれる効果があるので、若々しさや美しさへ導く手助けをしてくれます。
このようにさまざまな成分が含まれる「お味噌」には、じつは美白効果以外にも、たくさんの肌に嬉しい効果があるのです。
1.乾燥肌の改善

お味噌の発酵をもたらす糀(こうじ)には、肌のうるおいに必要なセラミドの合成を活性化させることが分かっています。
糀が、セラミド合成酵素(βGCase)に働きかけ、肌のセラミド量とバリア機能を高めることで肌の水分量が保たれ、乾燥や肌荒れから肌を守ってくれるのです。
2.アンチエイジング効果

お味噌に豊富に含まれるビタミンEや褐色色素、サポニンなどには、強力な抗酸化作用があります。
紫外線やストレス、加齢によって肌細胞が酸化ダメージを受けることで、シミやしわなどの肌老化トラブルを引き起こすので、それを、お味噌が守ってくれるのです。
3.整腸作用

お味噌に含まれている大豆由来の食物繊維は、水溶性と不溶性をバランス良く、かつ豊富に含むので、便通を促して腸内の有害物質の蓄積を防いでくれます。
便秘は、残留する有害成分によって吹き出物や肌荒れを引き起こす原因となるので、それをお味噌が一掃してくれるのです!
15/e organicおすすめのお味噌!
まとめ
- お味噌に含まれる美白に導く栄養成分「遊離リノール酸」
- さらに数十種類のスキンケア成分まで
- お味噌を食べて体の中から美肌を目指す!
日本の食に、まるで家族の一員のようにいつもそこに居たお味噌。
中国、日本、韓国の長い歴史という”発酵”がもたらした、そのひとさじに秘められた美白パワーで、カラダの中から透明感のある白肌を目指しましょう♪
【記事の監修】

15/e organic
管理栄養士
SUGI
フィフティーンオーガニック表参道店に店運営全般を担当栄養成分の知識と商品の知識に当店の誰よりも深い知識を持っています!
一人でも多くの人にオーガニックの良さが伝わるような接客を心がけています!