監修 : 管理栄養士 HISAO
春バテ対策で軽やかな毎日を。寒暖差にゆらぐカラダを整える食べ物と暮らしのヒント

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春先に「カラダがだるい」「しっかり寝ても疲れが取れない」と感じることはありませんか?
それは、気温の変化がもたらす「春バテ」かもしれません。
せっかく春を迎えても、カラダの調子が整っていないと気持ちよく過ごせませんよね。
この記事では、春バテの原因や症状、不調を和らげる食べ物などについて解説します。

- 春バテの原因と症状
- 春バテ対策として取り入れたい食べ物
- 春バテを和らげる生活習慣の工夫
春バテ対策に取り組んで、心地よい季節を思い切り楽しみましょう。
目次
- 春バテとは?
- 春バテ対策におすすめの食べ物
- カラダの悩みに合わせて選ぶ、15/e organicの春バテ対策アイテム
- 春バテを和らげるライフスタイル
- 寒暖差による疲労を手放して、春をもっと楽しもう
- まとめ
春バテとは?

春バテとは、春先に起こりやすいカラダの不調のことを指します。
「季節の変わり目は、なんとなく体調がすぐれない」と感じるときは、春バテかもしれません。
まずは、春バテの原因や症状を知り、自分のカラダと向き合ってみましょう。
春バテの原因
春バテの主な原因は、寒暖差にあると考えられています。
「三寒四温」という言葉があるように、春は寒い日と暖かい日が繰り返されるのが特徴です。
さらに、日中は暖かく感じられても朝晩は冷え込むなど、1日の中でも気温差が大きくなります。
こうした寒暖差に影響を受けるのが、自律神経です。
自律神経は、交感神経と副交感神経で構成されており、このふたつの神経を切り替えることで体温や呼吸、血圧、消化などをコントロールしています。
寒暖差が大きくなると、気温に適応して体温を調整するため、自律神経が常に活動し続ける状態になります。
その結果、自律神経のバランスが乱れ、カラダのさまざまな機能がうまく働かなくなり、体調を崩してしまうのです。
また、自律神経が働きすぎて疲労がたまり、カラダの不調をまねくことも。
そのため、春バテは「寒暖差疲労」とも呼ばれています。
さらに、春先の気圧の変化や新生活によるストレスも、自律神経が乱れる原因になることがあります。
春バテの主な症状
春バテでは、主に次のような症状が見られます。
- カラダのだるさ
- 肩こり
- 腰痛
- 頭痛
- めまい
- お腹の不調(便秘や下痢)
- 睡眠の不調(日中の眠気、朝に起きられないなど)
自律神経は全身の機能をコントロールしており、春バテになるとカラダのあちこちに不調があらわれやすくなります。
春バテを防ぐためには、自律神経のバランスを整えることが大切です。
春バテ対策におすすめの食べ物

春バテを防ぐ方法のひとつが、食事の工夫です。
食べ物によりカラダを内側から整えることで、体調が安定しやすくなります。
ここでは、春バテ対策に役立つ食べ物を紹介します。
ビタミンB1を含む食べ物
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きを助ける栄養素です。
春バテは、寒暖差により自律神経のエネルギー消費量が増え、疲れがたまることで起こるとされています。
そのため、エネルギーを十分に補うことが、春バテの予防や軽減につながるでしょう。
さらに、ビタミンは不足しがちな栄養素です。
エネルギーのもとになる糖質とあわせて、ビタミンB1も摂取するよう意識しましょう。
<ビタミンB1を多く含む食べ物>
- 豚肉
- 大豆
- 玄米ご飯
- 全粒粉パン
- うなぎ
カラダを温める食べ物
自律神経と血流は深く関わっており、副交感神経が優位になると血管が広がり、血液の巡りがよくなります。
反対に、カラダを温めて血行を促進することで、自律神経のバランスも整いやすくなるのです。
温かい煮込み料理やスープなどを食べると、内臓から体が温まり、血流がスムーズになることが期待できます。
カラダを温める作用がある、しょうがや唐辛子といった食材を取り入れるのもおすすめです。
水分補給として、温かいお茶や白湯を飲むのもよいでしょう。
自律神経を整える食べ物
自律神経は、腸の蠕動(ぜんどう)運動をはじめ、消化や吸収などの働きを調整しており、腸と深く関わっています。
したがって、腸内環境を良好に保つことは、自律神経の安定につながると考えられています。
腸内環境をサポートするためには、発酵食品を取り入れるとよいでしょう。
発酵食品には、腸内で善玉菌として働く微生物が含まれており、腸内環境を健やかに保つのに役立ちます。
また、善玉菌のエサとなる食べ物を取り入れるのもおすすめです。
<おすすめの発酵食品>
- 納豆
- ぬか漬け
- 味噌
- 甘酒
- ヨーグルト
<善玉菌のエサになる食べ物>
- オリゴ糖を含むもの(玉ねぎ、ごぼう、大豆、バナナなど)
- 水溶性食物繊維を含むもの(わかめ、きのこ、さといも、オートミールなど)
カラダの悩みに合わせて選ぶ、15/e organicの春バテ対策アイテム

15/e organicでは、春バテ対策をサポートするさまざまなアイテムをご用意しています。
さらに、15/e organicは「農薬・化学肥料不使用」「無添加」といった独自の基準を設け、商品の選定にこだわっています。
農薬や化学肥料は、農作物の品質を安定させるのに役立つ一方で、カラダへの影響を心配する声も少なくありません。
15/e organicでは、原材料の栽培時に農薬や化学肥料を使っていない商品のみを取り扱っています。
また、合成添加物や防腐剤も使用していないため、毎日安心して口にできます。
カラダにやさしいアイテムで、春の体調不良をケアしてみませんか。
ここからは、春バテの症状別に15/e organicおすすめのアイテムを紹介します。
疲れが取れない人へ
【丸玄】ポリポリ、サクサク*自然栽培煎り大豆

管理栄養士ポイント!
自然栽培で育てた大粒の大豆を、丁寧に煎ったひと品です。こちらの農園では、栽培した大豆から種を採り、次の栽培につなげる「自家採種」を40年以上行なっています。そのため、農薬や肥料を使わない大地の力が大豆にぎゅっと詰まっています。
また、大豆にはビタミンB1が豊富に含まれており、疲れを感じやすい季節の栄養補給にぴったりです。おやつやおつまみで、気軽に栄養を補いたい方はぜひお試しください。
【美岳小屋】ピーナッツバターM スタンダード(粒無し/粒有り)110g

管理栄養士ポイント!
自然栽培で育てた落花生を自家焙煎し、素材の味を活かして仕上げたピーナッツバターです。落花生本来の甘みと深いコクがありながら、後味はすっきりとしているのが特徴です。
ピーナッツもビタミンB1を豊富に含む食材のひとつであり、春バテの予防や軽減に役立ちます。トーストに塗るのはもちろん、和え物やお菓子作りにも活用できるので、自然のおいしさを毎日の食卓でお楽しみください。
カラダの冷えを感じる人へ
【あまたま農園】贅沢な生姜紅茶リーフ

管理栄養士ポイント!
体を温めるしょうがの力を手軽に取り入れたい方には、こちらの紅茶がおすすめです。熊本県産のオーガニック乾燥しょうがと、自然栽培で育てた茶葉をブレンド。ひと口飲むと、紅茶の香りとしょうがの風味が口の中にやさしく広がります。
カフェインレスなので、シーンを問わず飲みやすいのもうれしいポイントです。リラックスタイムのお供として楽しみながら、内側からカラダを温めましょう。
おなかの調子が乱れやすい人へ
【仁井田本家】あまさけすぱっしゅ(ノンアルコール)(単品/12本ケース)

管理栄養士ポイント!
「甘酒は甘すぎて苦手」と感じる方にぜひ試していただきたいのが、こちらの商品です。自然米の白糀を100%使用した甘酒で、酸味が効いた爽やかな味わいが特徴です。
また、米糀から作られた甘酒にはオリゴ糖や食物繊維が含まれており、腸内環境を整えるサポートも期待できます。砂糖不使用・ノンアルコールのため、子どもから高齢の方まで楽しめます。すっきりとした口当たりの1杯で、おいしくおなかの調子を整えましょう。
【15/e organic】15/e Symbiotics Energy(各種3点セット)

管理栄養士ポイント!
腸活をテーマにした、15/e organicオリジナルのエナジードリンクです。小腸で免疫のバランス調整をサポートするブースト乳酸菌をはじめ、善玉菌のエサとなるフラクトオリゴ糖やイヌリンを配合しています。原材料は天然由来成分を100%使用し、毎日の習慣として安心して取り入れられます。
フレーバーは、爽やかな「レモン&ライム」、まろやかな酸味が心地よい「玄米酢」、香り豊かな「コーラスパイス」の3種類。気分やシーンに合わせて、お好みの味をお楽しみください。
春バテを和らげるライフスタイル

春バテは、食べ物だけでなく、生活習慣を整えることでも対策が可能です。
春バテに負けないカラダを作るために、生活全体を見直してみましょう。
十分な睡眠をとる
寒暖差疲労を防ぐためには、しっかり眠ることが大切です。
十分な睡眠時間を確保したうえで、睡眠の質を高めるよう意識してみましょう。
<睡眠の質を高めるコツ>
- 就寝1〜2時間前に入浴する
- 就寝時刻をできるだけそろえる
- 眠る前はテレビやパソコン、スマートフォンから離れる
- 就寝前のカフェインの摂取を控える
適度な運動に取り組む
カラダを動かすと血行が促進されるため、自律神経への好影響が期待できます。
新生活によるストレスも春バテの原因のひとつですが、適度な運動はストレスの軽減にもつながります。
まずは、通勤や買い物など日常の中で歩く機会を増やしたり、意識して階段を使ったりすることから始めてみましょう。
慣れてきたら、ストレッチやヨガ、ウォーキングなどを取り入れてみてください。
ゆっくり湯船に浸かる
湯船に浸かると、お湯の温度と水圧によって血液の巡りがよくなります。
入眠を促したり、ストレスを和らげたりする作用もあるため、入浴は春バテ対策におすすめです。
シャワーだけで済ますことなく、湯船に浸かってカラダをゆっくり温めましょう。
寒暖差による疲労を手放して、春をもっと楽しもう
春は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節です。
カラダの不調を感じたら、食事や生活習慣を見直してみましょう。
食事で春バテを和らげるには、疲労回復を助けるビタミンB1、カラダを温める食べ物、腸内環境を整える食べ物を摂ることがポイントです。
自分の体調と向き合って適切な食べ物を取り入れると、カラダはきっと応えてくれるはず。
春を心から楽しむために、自分のカラダをいたわる習慣を取り入れてみましょう。
まとめ
- 春バテの主な原因は、寒暖差による自律神経の乱れ
- 疲労回復を助けるビタミンB1、カラダを温める食べ物、腸内環境を整える食べ物を摂ると、春バテの予防・軽減が期待できる
- 睡眠や運動、入浴などの生活習慣を見直すことも春バテ対策につながる
店舗情報
15/e organic 表参道店
- 住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目42-1
- アクセス:東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」B2出口より徒歩5分
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:年末年始
【記事の監修】

15/e organic
管理栄養士
HISAO
フィフティーンオーガニックで管理栄養士×ライターを担当。
オーガニックの魅力をはじめ、日々の生活に役立つ健康・栄養情報を発信しています。読者の皆様が1つでも、「そうなんだ!」という新しい気付きや発見のある記事をお届けします!
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